マクロビオティックとは

マクロビオティックとは、長寿法の意味であり、マクロビオティック料理は、玄米をはじめとするいろいろな穀物、季節の野菜、海藻、豆類など大自然の恵みを生命の糧としていただく、味わい深い食養料理です。
マクロビオティックの語源は、古代ギリシャ語「マクロビオス」であり、「健康による長寿」「偉大な生命」などといった意味です。
このマクロビオティックは、食事による健康維持、体質改善、治病等を目的としています。別名「食養」とも言われています。

マクロビオティックの生活習慣に関する原則

マクロビオティックに付随する生活習慣の原則は次の通りです。
(1)食事は1口ごとに最低20回以上咀嚼すること。
(2)食事の量を腹8分目程度にとどめること。
(3)間食は健常者には許容されるが、糖分に注意すること。
(4)煙草は禁止されている。 (5)酒類は健常者に限り、少量が許容されている。
(6)種々なストレスに注意し、克服すること。
(7)睡眠や休息を十分にとること。
(8)毎日適度な運動をすること。
(9)定期的な検診を受け、健康状態をチェックすること。

世界が注目する日本生まれの自然食

マクロビオティックを現在のように確立したのは、故桜沢如一氏です。桜沢氏は、日本に古くから伝わる食養生と、東洋思想のベースとなる「易」の原理を組み合わせて、「玄米菜食」という自然に則した食事法を確立し、世界に広めました。
アメリカでは1977年に、従来の食生活が肥満や生活習慣病が増加をもたらしたとの反省から、動物性タンパク質や脂肪を減らし穀類や野菜を中心とした食事を目標としています。今ではスーパーモデルたちはもちろん、マドンナやトム・クルーズ、マイケル・ジャクソンなどのアーティストや、カーター元大統領やクリントン元大統領など各界著名人の他、約200万人が実践しているそうです。

マクロビオティックの食事法

小麦・大麦・ソバ・トウモロコシ・玄米などの精白していない全粒穀物に新鮮な野菜・緑葉野菜・えんどう豆・ナッツ・豆類・根菜・海草・果物を主体とした食事法です。肉・乳製品・鶏も食べますが、食事全体の1パーセントにも満たない量で構成されます。
マクロビオティックは、ダイエットや美容、ストレス解消の食事法という概念が一般的ですが、アトピーやアレルギー、糖尿病や低血糖症、リウマチや自己免疫疾患、ガンなどの重大な慢性病の治療食としても脚光を浴びています。

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